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三澤ブログ(アンリアル)

漫画・映画・ゲームにアニメ、都市伝説に陰謀論。現実世界で疎まれる「もうひとつの現実(=UNREAL)」から、世の中を見つめ直します。

【スピリッツ・ヤンマガ】今週のネタバレ(2016.4.18)

Twitterに週刊漫画のネタバレを書いていたのですが、文字制限がダルくなったのでこちらへ感想を書く方針に変えました。

個人的にハマっている『アイアムアヒーロー』をメインに、その都度グッと来た作品について語ります。

 

 

 

アイアムアヒーロー 240話

これまで台湾編・ベルギー編・イタリア編・スペイン編など読んできたわけですが、映画を褒めちぎった国々も実際に“巣”に侵食されているようで、不気味な一体感をおぼえます。

 

オープニングの見開きは第20集の表紙絵ですが、おばちゃんの姿が見当たりません。

久喜幕府の末路をより明確にしたのでしょうか。

 

小田原編に入った頃から、人間型ZQNが英雄たちを襲う場面が無くなりました。

箱根湯本での一件もあり「英雄はZQNを味方にする素質や能力」を持っているからと思われます。

そもそも彼らには、英雄を噛み千切ろうとする気なんて元々無かったのかもしれません。

 

そのため、池袋の建設現場へ入ってくる一般人タイプのZQNたちはダッシュで英雄を追いかけず、まるで街で見かけた気になる店へ入っていくように穏やかなのではないでしょうか。

 

そして「小田の妹は、英雄を襲うというよりは“何かを伝えたい”のかも」という見方を自分はしています。

姉のガサツさを受け継いでいるのか、ああいう暴力的な構図にはなっていますが。

「お」「え」「ん」と呟くZQNたちは、英雄を「応援」しているのかもしれません。

 

 

闇金ウシジマくん  399話

これまで『逃亡者くん』では「社会的弱者が強者」という沖縄ののんびりとした県民性に基づいた描写がなされていたのですが、そこへ「弱者が強者に食われる」という東京のやり方を持ち込んだマサル。

そっくりそのまま「ある日、米軍基地に乗っ取られた沖縄」という構図にも見えます。

 

取り立てのやり方もコマ割も、マサルが丑嶋のそれを受け継いでいるかのような、だんだんと暗雲が立ちこめてきました。

 

そして、逃亡者と逃亡者の邂逅。

杏奈といえば鷺咲ですし、さらに奥行きの出る展開が待っていそうです。

 

 

●喧嘩稼業 第59話

ワンデートーナメントのため、運営がリングの清掃にいちいち時間をかけられない事まで見通していたのでしょうか。

 

十兵衛が「体力の消耗」ばかり考えていたのは、あの“毒”がターゲットをいち早く仕留めるように佐川を弱らせる作戦だったのだと思うとゾッとします。

「打撃で相手をKOさせた者の勝ち」というよりは「最後に生き残っていた者の勝ち」という、『嘘喰い』の賭郎勝負的な条件が陰陽トーナメントの攻略法なのかな、と。

 

また、十兵衛のひたむきさに昔の自分を重ねてしまったファイターたちは、十兵衛の裏工作の数々を知ったらいったいどんな顔をするのでしょうか。

「戦いによる死」を誇りと思うか、あるいは恐怖と感じるかで各ファイターの心情も今後は変わってきそうです。

 

あと、吉田が梶原から受け取った小瓶の中身が解毒剤だったら、こりゃまた面白そうですね。